こんばんは。

#KENMAYA です。

今回は車のメンテナンスシリーズの二本目です。
知人にお借りした、
メルセデスベンツを研磨剤でできるだけ綺麗にしてみよう。
という企画でございます。（失敗したら大惨事シリーズ😂）

前回の記事はこちら👇

ではさっそく、今回の動画です。

１．ボンネットについた汚れ

鳥の糞や虫の死骸など、気付かずに時間が経つと、
洗車してもなかなか落ちませんよね。

今回の染みは飲食店の配管口から出てくる煙や、
廃油がシミのようにへばりついて、
通常の洗剤ではなかなか落とすことが難しいです。(油も混じっていそう)

そんな時に"SLT-400"はうってつけです。
表面を薄く研磨で削り取ることができるので、
塗装面に傷をつけることなく綺麗に除去することができます。
スポンジや柔らかいタオルなどで優しく擦るようにしましょう。

また飛び石などでできた傷も軽く擦るだけで綺麗になります。
高速道路の利用が多い方は、よくある傷ですよね。

仕上げに"SLV-10000"で艶出しの研磨をしましょう。
こちらもスポンジやタオルでオッケーです。

最後に市販のガラスコーティング剤などで、
上からコーティングしてあげればツヤが長持ちします。

２．ドアミラーなどの小キズ

軽くこすってしまう代表格でもあるドアミラーの傷も、
液状研磨剤で簡単に綺麗に除去できます。

今回の傷は停車中だと判断した理由は、
その傷の下のランプが点滅する部分が出っ張りの方が外側に出ているので、曲がり角で擦るには、ちょっと不自然だなと思いました。

どちらにしても、車体の色の上にぶつかった物の色が移ってしまっていたら
ボンネットの汚れと同じように優しく擦るだけでオッケーです。

ひとつ注意点として、
駆動部やミラーに入り込まないように注意してください。
マスキングテープやビニールテープ等で保護して下さい。
動きが悪くなったり、余計な傷になってしまう恐れがあります。

３．最後に

今回の作業はどちらも数分程度で終わります。
簡単なリペア工程ですので気になってる箇所を
ピンポイントで修復したい方はぜひお試しください。

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